地域包括ケアシステムでの活用を目指した自動搬送ロボットの走行実証実験に、高精度3次元地図を提供
1/5 2022
カテゴリー:プレスリリース

地域包括ケアシステムでの活用を目指した自動搬送ロボットの走行実証実験に、 高精度3次元地図を提供しました
株式会社マップフォー(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:橘川 雄樹)は、
東京都墨田区および江東区エリアで2021年11月15日から12月3日まで実施された、
「地域包括ケアシステム*1 における人手を介さない物流システムの実現に向けた実証実験」に、
自動搬送ロボットの制御に用いる高精度3次元地図を提供しました。
今回提供した高精度3次元地図データは、
バックパック型3次元地図データ計測システム「SEAMS」*2及び
3次元地図データ作成ソフトウェア「MapIV Engine」*3を活用して作成されています。
今後、自動運転や自動搬送の領域を中心に、
インフラ点検、測量、AR/VRの領域などでも積極的に事業展開を行い、
安価で高精度な3次元地図を様々な業界のお客様へ提供してまいります。
「地域包括ケアシステム における人手を介さない物流システムの実現に向けた実証実験」の詳細についてはこちらをご覧下さい。
*1 地域の実情に応じて、高齢者が可能な限り住み慣れた地域でその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、医療、介護、介護予防、住まいおよび自立した日常生活の支援が包括的に確保される体制のこと
*2 https://www.map4.jp/use_case#seams
*3 https://www.map4.jp/technology#mapiv_engine